さすがに萎えてきた PixelJunk Monsters 2
ものすごく夫婦で期待してとことん遊びつくそうと思っていたQ-GamesのPixelJunk Monsters 2ですが、発売から一週間経過し、さすがに萎えそうです。。。
それはなぜか。
この画面は、steam版でのネットワークマルチプレイでの待ち中の場面です。この一週間、誰一人とマッチしたことがありません。自分が誰でもオッケーでホストにしても誰も来ることなく、このゲーム買って一番楽しみたかったところが、まったく遊ぶことが出来ません。
つまり、このゲームが全然売れていないってことです。ネットワークマルチプレイは買わないと出来ない、かつ同じタイミングでプレイする人とマッチしなければいけないわけですから、最初の販売時はスタッフが24時間交代してでも購入ユーザーのためにマッチしてあげるぐらい覚悟で臨まないとユーザーはプレイすら出来ないということです。それが難しいのであれば、マッチしたい人ための掲示板等ぐらいは当たり前で用意すべきであって、全くもって配慮がなさすぎます。例えば、スマホのシムシティやクリスタルオブリユニオンなどは、ユーザー同士のコミュニティ装置が予めなければこんなに長く続くゲームにはならなかったでしょう。
これにて開発もユーザー目線で全くテストしていないんだな。ということも分かりましたし、評価できるのはグラフィックと音楽のセンスの良さだけで、このゲームはお蔵入りとなりそうです。ちなみにソロプレイはそれほど興味ありません。ソロのゲーム性では他のディフェンス系が勝っているのはいくつもありますので、体験版試用した段階でまあまあかなで終始してます。正直なところ初代の方がまだ面白いです。
このまま一度もプレイしない(出来ない)ままアンインストールしようと思っています。そして、私が望んでいたのはゲームであってアートではありません。ゲームが出来ないのであれば、このまま未来永劫Q-Gamesにも目を向けることもないでしょうし、Duoに続くクラウドファンディングが行われたとしても私は投資は出来ないです。それぐらい失望しましたので。
5月31日19時からQ-Gamesとして初めてYoutubeでの配信を見ましたが、そもそもファロワー数の多いTwitchを避けて、こともあろうに「Gaming Youtube」で配信とはこれも呆れました。「日本で配信だったらYoutubeかなと思って」と仰ってましたが、それはユーチューバーが利用する「Youtube Live」でやるべきであって、日本での「Gaming Youtube」視聴者はTwitchに比べ圧倒的に少ないと聞いています。今回の放送も、平均15人程しか集まらないのは当然であり、まずはもっと集めないといけないわけです。本当に自分たちの作ったゲームを楽しく伝えたいのであれば、プロのユーチューバーにお願いしてでも放送してもバチが当たるわけではありません。むしろ、そうでもしてもっとユーザーを増やして欲しいのです。ユーザーが増えないとネットワークマルチプレイはいつまでも出来ないのですから。それが分かってないようで至極残念としかいえません。
放送中も全くマッチしない状況もありまして、PS4版お持ちのユーザーさんの参加が1人~2人出来たこととプレイいただいたことには、そのユーザーさんに感謝したいと思います。このゲームにおけるネットワークマルチプレイは、それぐらい適当に作られたものだということを示していただきましたので、これにて踏ん切りがつきました。明日も放送すると言ってましたが時間の無駄なので見ません。PS4版ユーザー同士で勝手にやっててください。
ちなみに、私はsteam版、嫁さんはswitch版ユーザーです。マッチしないのは、PS4版だけではありません。どれもです。マッチしない理由は、ポート開放云々の技術の話だけではありません。そもそもユーザーがいないんです。
また、ポート開放はセキュリティリスクがあることも関係なくポート開けろとコメ返事してしまうのも大いに疑問を持ちました。ポート開放が必要なら最低限脆弱性診断などテストをして安全性を担保してから回答すべきであり、これも萎えさせた大きな要因です。だってこのゲームは第一に子供たちにもっと遊ばせたいゲームですよね?
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