OBSとDiscode連携時の注意
OBSとDiscode連携でよく利用されるのが、配信中に接続している相手との会話が画面上のアイコン通じて見えることに尽きます。これは会話のライブ感が伝わりやすくなるメリットもあります。例えば、今何人と誰が一緒にゲームのライブプレイ等をしているのかがわかりやすく視聴者に伝えられます。
主な方法は、Discode Streamkitサイトへアクセスして必要手続きをすることで、OBSやXSplitと連携させるためのウィジェットなどが提供されます。OBSにはHTML表示させるフレームパーツがあるので、そこに埋め込むウィジェットのHTMLソースをセットすることで現在DIscodeコミュニティに接続されいるユーザーを表示させることが可能となります。この要領としては、ブロガーがアフィリエイトパーツを差し込むのと同じような感覚でできますので簡単です。
また、DIscodeは他のボイスチャットと異なり独立したプロセスで稼働するので、ラグなどを最小限に抑えられます。スマホ用もあるのでPCマイクが不調だったりする場合はスマホを代用できるので使い勝手もよいです。
で、問題は新しいPCを購入してまもないのですが、古いPCで使っていたOBSとDiscode連携が新しいPCでうまくいかない状況に陥りまして、日本の掲示板では全く話題になっておらずどうしたものかとしらべていましたら、どうも最近から起こりうる現象であることがわかりましたので、備忘録として書いておきます。
原因は、ブラウザのバージョンアップによるもの
今回うまくいかなかった原因はブラウザによる影響でした。ブラウザを通常起動した場合、以下のエラー画面となり接続が出来ません。おそらく今後しばらくは接続が出来ない状況になるのではないかと思っています。
そこで回避方法ですが、一番シンプルな方法としてGoogle Chromeをシークレットウィンドウで起動しそこから従来の手順でアクセスすれば、連携手続きが可能になります。
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